錐体路障害は、錐体路を含めた、主に上位の運動ニューロン障害のことを示す。

延髄の錐体を通る経路のことを錐体路という。

抗パーキンソン病薬

投与するとパーキンソン病が改善されるので当然、
錐体外路障害もなくなる。抗精神病薬で錐体外路障害が出たら抗パーキンソンを投薬する
というよくわからないことをしているらしい

ふらつく

 歩行の状態によってのみ判断せず、
 明らかに日常生活上に支障がある場合は、麻痺等を「ある」と判断します
ぶん回し歩行
 脳血管障害などによる片麻痺歩行という状態で,
 足が棒のように伸び,尖足といって足先も伸びたままとなっているため地面に引っかかります.
 これを避けるため足を外側に大きく弧を描くように回しながら歩く必要があります(ぶん廻し歩行).
はさみ歩行
 脊髄の錐体路障害で起こる痙性対麻痺という疾患では,両足がつっぱり
 内股となって足尖で歩行し膝を擦るように歩くはさみ歩行という状態がみられます.
小刻みはパーキンソン歩行だから錐体路じゃないけど説明をのせる
 それから錐体外路の障害では,おなじみのパーキンソン歩行というものがあります.
 これは錐体外路の障害により筋強剛(筋の緊張が亢進して固く強ばる)や
 無動(運動の速度や量が減る)が起こり,
 身体は軽く前傾し,足は一歩一歩の踏み出しが小さく小刻みとなり,腕の振りが低下します.またすくみ足や突進現象などもみられます

片麻痺

 錐体路の一側が障害を受けると、反対側の半身に麻痺が生じる。重度訪問介護は認めてもらうのに苦労するみたい その人の障害次第

対麻痺

 両下肢のみの運動麻痺 100%重度訪問介護の対象

四肢麻痺

 わずかに足の指が動いたり、足に知覚が残っている場合は、不全麻痺
 麻痺性イレウス(腸閉塞(ちょうへいそく))を生じたり、胃・十二指腸潰瘍を起こす
 排尿障害に対しては尿道にカテーテルを留置するなどの尿路管理が必要
 呼吸筋麻痺(こきゅうきんまひ)、尿路感染症、褥瘡(じょくそう)(床ずれ)
 
随意運動の指令を伝える。前角細胞までを上位運動ニューロンという。
前角細胞以下を下位運動ニューロンという。
運動ニューロンの経路は以下の通りである。
大脳中心前回 → 内包後脚 → 中脳大脳脚 → 延髄錐体交差 → 脊髄側索または前索 → 脊髄前角細胞 → 末梢神経 → 筋肉

錐体路と錐体外路の何が違うねん


錐体路は筋肉の動きを支配する神経系
 でもどれが?といわれると当てはまるものがない
錐体路は随意運動(意のままに動かせる運動)

運動ニューロンは、脳内の内包 を通過し、延髄の錐体を通過します。いわゆる錐体路(皮質脊髄路系)になります。
これも、質問者様の回答通りで、錐体交差をして、脊髄へと下行し、介在ニューロンを挟まずに、目的の前角細胞へと向かい筋肉に指令

錐体外路という言葉は錐体路に対してつかわれることばのあやにすぎない

錐体外路?そういうものは存在しない

錐体外路は、具体的な経路ではない
大脳皮質(運動野)から大脳基底核や視床,小脳、あるいは聴覚,視覚などの感覚器からの情報を取り入れて、
フィードバックを繰り返して脳幹へ行き、延髄下部で錐体路同様に交差して脊髄へと下行して目的の筋へとたどる
だから大体おんなじみちを通っている。歩いている人が違うと考えるべきか?
錐体路とは違って図にあらわせる様な明確な経路はない


錐体外路は筋肉の緊張を支配する神経系です。
不随意運動(意のままに動かせず、脳の大脳基底核という中枢が自動的に調節する運動)を支配する神経系

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