相馬事件

奥州の旧相馬藩主相馬誠胤(ともたね)(1852‐92‖嘉永5‐明治25)をめぐって
1883年から10年以上も世間をさわがせた事件で,
これが契機となり,
精神衛生法の前身にあたる精神病者監護法(1900)が制定された。

誠胤は14歳で家督を相続したが,24歳のころから精神変調の兆候を示し,居室に監禁される。

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