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最終更新： guildwars2 2019年07月11日(木) 12:50:14履歴

■歴史

①野口英世　梅毒スピロヘータ　脳の病理組織内で発見　進行性麻痺　エイリアンハンドシンドローム（意識的に制御していないのに手や四肢が動くものであり、大脳皮質基底核変性症に特徴である）
②感覚性失語　ウェルニッケ失語　側頭葉　ジャーゴン　文法のみ　　運動性失語　ブローカ野　前頭葉　単語区切りの会話③森田正馬　森田療法　神経症患者
不安な感情や症状はそのままにして、今日すべき仕事や目の前にある家事などを気分や感情にとらわれずに、目的本意で行う。これがあるがままの姿勢だ
④呉秀三　　樫田五郎精神病者私宅監置の実況　精神病院法　１９１９精神衛生法　１９５０　私宅監置禁止　ライシャワー事件　１９６５　衛生法改正　緊急措置入院　宇都宮病院事件　　１９８７　精神保健法　任意入院　精神医療審査会　１９９３　保健法改正　グループホーム
⑤1856-1926　クレペリン　内因性精神病　早発性痴呆（Dementia Praecox）と躁鬱病　オイゲン・ブロイラー　精神分裂病(Schizophrenie)の疾病単位
『必ずしも精神荒廃の予後を迎えない　青年期以外の年代でも発症する思考と言語、認知の統合性障害』　例えば、『今日の天気』という観念は、『快晴です。雨です。気持ちいいです』といった言語とつながるが　『美味しいです。柔らかいです。私の所有物です』観念連合が障害

■脳の働き

前頭葉　前頭葉を傷害すると抑制が欠如する　自発性　ブローカ失語
感覚性　ウェルニッケ失語　側頭葉　ジャーゴン
頭頂葉　失行　目的に沿った行為
後頭葉　見えているものの認識や判断の障害
小脳　運動機能　平衡感覚

■疾病の分類

解離性障害　Ｆ４転換はストレス等の心理的要因　心因が主因とされる
内因性　Ｆ２統合失調症　Ｆ３躁鬱病
外因性　Ｆ１薬物依存症　脳血管障害　アルコール依存症

」

脳

http://www.akira3132.info/basal_ganglia.html

・グルタミン酸受容体
mGluR1→視床、プルキンエ細胞に存在。
mGluR5→大脳皮質、海馬に存在。

大脳基底核

　線条体　機能低下により対人恐怖症、社会恐怖症に成るケースが多い
　黒質　ドーパミン　減少すると　パーキンソン病

前脳基底部

　アセチルコリン産生が低下すると記憶が低下　アルツハイマー病、レヴィ小体型

■Ｆ００　認知症　

③アルツハイマーが他人池沼
アミロイド沈着　全般性能萎縮　最も多い
④血管性認知症
　まだら認知症　理解力保たれる
　感情失禁など　情動コントロールができない
⑤レビー小体型認知症　脳萎縮は少ない　初期の幻視
⑥前頭側頭葉認知症
　脱抑制　特異的に現れる　感情抑制不可　反社会的行動
⑦クロイツフェルトヤコフ病　狂牛病
　発症1年後で　高度認知症に進行
⑧正常圧水頭症
　脳質に髄液がたまり脳が圧迫
⑨進行麻痺　梅毒スピロヘータによる中枢神経疾患
　慢性脳炎から認知症に進行する

■Ｆ１０　アルコール関連障害

①病的酩酊　少量でもおきる顕著な興奮　せん妄
　急激な意識変容　幻覚　思考の混乱
②ウェルニッケ脳症　ビタミンB1欠乏による
　コルサコフ症候群に移行する
△脚気　かっけ　むくみちゃん
　ビタミンB1は、玄米、豚肉、うなぎ、枝豆！など
　ビタミン B1 の欠乏で末梢神経障害と
△インスタント食品、
　アルコールなどに多く含まれる糖質を分解するには、
　ビタミンB1が必要不可欠
③コルサコフ症候群　作話あり
④離脱症状　手の震え　幻覚
CAGEテスト：2項目以上でアルコール依存症の可能性が高い
ジアゼパム抗不安薬
①ストレス脆弱性モデル
②胎児性アルコール症候群

■Ｆ２０　統合失調症

②統合失調症の有病率０．７％　男女差なし
③予後は男性の方が悪い
④急性期は陽性症状　陰性症状は慢性期
⑤シュナイダーの一級症状
　　1）考想化声　自分の考えていることが声になって聞こえてくるとき　　2）話しかけと応答の形の幻聴
　　3）自己の行為に随伴して口出しをする形の幻聴　　4）身体への被影響体験
　　5）思考奪取やその他の思考領域での影響体験　　6）考想伝播　他者に自分の思考が伝わっていると思い込む
　　7）妄想知覚8）させられ体験・被影響体験
⑥知覚異常　多分感情と視覚が結びつかなくなる　思考異常　海馬が縮小すること側頭葉の問題か
　感情障害　前頭葉に神経が傷害しているから抑制が効かないので
　意欲　　　上記に同じ
　病識がない
①統合失調症に意識障害はない
②ドーパミン受容体に作用する薬　抗精神病薬
③錐体外路症状が出る
　ふるふる　パーキソニズム
　そわそわ　アカシジア　遅発性ジスキネジア
　筋肉収縮　ジスキネジア
④長期にわたる服薬がいる　ほんまかいな
⑤糖尿病の合併を考慮する
⑥高齢者は投薬量を減らす（解毒作用の低下）
⑦非定型薬　多剤併用は避ける
統合失調症の患者に従来型の治療薬の多剤併用に
非定型薬を上乗せして使っても、症状は改善しなかった。
非定型薬の単剤にして量も減らすと、好転した
非定型薬は、自閉や意欲低下などの症状にも効く
非定型精神病薬　　ＭＡＲＴＡ　オランザピン　クエチアピン　ふとる
非定型精神病薬　　ＳＤＡ　リスペリドン　ペロスピロン
非定型精神病薬　ＤＳＳ　アリぴプラゾール
D1活性化（前頭葉の抑制）
D2受容体遮断　幻覚・妄想・興奮状態という陽性症状は抑える
　黒質線条体系　→錐体外路系の悪化　緊張　手の振るえ　むずむず
　下垂体濾過系　→高プロラクチン血症　ホルモンバランスが崩れる
　中脳皮質系　　→認知機能の低下　感情　意欲の低下
⑧支持的精神療法
よいとか悪いとか、間違っているというようなこと（価値判断）は言いません。
最初はめちゃくちゃしんどい人もいるかもしれない。(特にいらちの人とか)練習すれば人間慣れてくるから。大丈夫だ！
相手に話を聞いているときは自分の意見を言わない。聞くということをとどめるようにする。相手の話を聞いているというアピールを積極的に行う(リアクションを大きくするなど)

■F30　双極性障害　気分循環症　変調症

抑うつ　興味　喜びの喪失休息が重要安易な励ましはしない重大な決断　環境の変化は避ける仮面うつ病とは　うつ病　身体症状が目立つだけ認知療法が効果的いいこと日記→ブログ

双極性障害　交互に現れる
　一般にうつ病エピソードの方が長いとされる
　年を取ると寛解期が縮小する　一年に4回ほどICD上はうつ病ではない　
①Ｆ34.0　気分循環症
Ｆ34.1　気分変調症　自信のなさ」「憂うつな気分」「不安」
DSM５上は
②気分変調　双極性感情障害では残遺症状がみられない
自尊心肥大
ほぼ1日中気分が冴えない抑うつ状態が、
長期間続く慢性疾患のことです。気分変調症という
普通は20～35歳ぐらいで発症することが多く、男性より女性にやや多く見られます。

■Ｆ４４　転換

①発症率1000人に３～１０
　性差なし　知的障害なし
②診断は臨床症状と脳派所見
　きょくは spike 棘派　

slowwave 徐派

　痙攣の所見は診断の必須要件ではない
前頭葉には運動を制御する部位があります。
ここに異常な電流が流れると手足が硬直したり震え
③薬物療法が中心　そーなんか？
④治療濃度と副作用の濃度が近いので血中濃度の測定が要る
⑤パーソナリティ障害について
　変わった言動や考え方、
　衝動的な行動などを繰り返すため、
　周囲の人だけではなく本人も苦しむような精神疾患

■Ｆ４０～Ｆ９０

③F44.80　ガンザー症候群　過剰なストレスがかかりすぎると人間の脳の防御反応として、記憶が飛ぶらしい。
④G45　レット症候群
⑤F95　トゥレット症候群　運動チック　音声チック
⑥一過性健忘
①ストレス脆弱性モデル　様々な因子が精神病の引き金になると考える　　脆弱因子　危険因子レジリアンスモデル
　エミーワーナー　１９５５　698人追跡調査　3分の1は健康　Ego-Resiliency 他人と良好な関係を結ぶ力がある　性格上のレジリエンス
②胎児性アルコール症候群
胎児性アルコール・スペクトラム障害（FASD）」を引き起こすリスクがある。妊娠中の飲酒は、ADHDの原因の１つにもあげられている。
Ｆ４　ガンザー症候群　解離性障害　的外れな応答　対抗　F44.80 ガンザー症候群
レット症候群　　F842　レット症候群　女性に多い　手を常に口に持って言ったり　息を止めてしまったり
F95　トゥレット症候群　運動チック
顔面の素早い動き（まばたき、顔をしかめるなど）、首を振る、腕や肩を振り回す、体をねじったり揺すったりする、自分の体を触ったり叩いたりする、口の中を噛む、他人の身体や周囲のものなどにさわる
音声チック咳払い、短い叫び声、汚言症（罵りや卑猥な内容）、うなり声、ため息をつく　瞬目（しゅんもく）
トゥレット症候群の原因はドーパミン受容体の異常
一過性健忘　G45　一過性脳虚血発作及び関連症候群椎骨脳底動脈症候群　頚動脈症候群(半球性)一過性黒内障
バビンスキー反射　　足底反射拇指現象　開扇現象
①F45.0　身体化障害　身体表現性障害

ブリケー障害多訴性症候群

　　　　多発性心身性障害

■知覚障害　思考障害　自我障害

①ナルコレプシー　情動性脱力発作
②幻聴ー知覚障害
錯覚ー知覚障害
妄想ー思考障害
③白い布が幽霊に見える→錯覚
　脳が腐っている→体感幻覚　
　　統合失調症　脳器質性精神病
④思考障害ー妄想
思考障害ー連合弛緩　支離滅裂になる事、「言葉のサラダ」
思考障害ー思考促迫　考えが次々と浮かぶ
思考障害ー思考途絶　考えが抜き取られる（思考奪取）」と表現される
観念放逸-本筋からそれてしまう。躁状態
⑤思考促迫　考えが次々と浮かぶ　自分のものではない
⑥思考停止　うつ病　何も考えられない
　思考途絶　統合失調症　ぬきとられた
⑦観念放逸　あそれでね　でもね　ところでさー
⑧自我障害とは
　自己と他者の境界の崩壊
　自我単一性　同一性の障害
　能動意識の欠如　作為体験
⑨離人症→解離性障害のひとつ
　周りが生きてるように感じれない
　世界がおもちゃの箱に見える
⑩不安は感情の障害
⑪せん妄は可逆的な意識障害
　妄想　幻覚を伴う
状態象と症状
①解離とは
　同一性　意識　記憶
　の統合機能が失われた状態

自分が誰で、同一性

どこへ行き、　記憶
誰と話し、何をし、何を言い、
何を考え、　意識
何を感じた　意識　
かなど
②緊張病性混迷
　姿勢を保ち続ける
③ＯＣＤ　強迫性障害　ＩＣＤＦ４２
強迫観念によって強迫行為におよぶ
F40 Ｆobia
F41 ＡnxietyＳＤ
F42 ＯbsessiveＣompulsiveＤisoredr
F43 ＰostＴraumaticＳtressＤ
F44 解離性健忘
F45 身体表現性
　身体化　心気障害
　身体表現性　自立神経不全　疼痛
①恐怖状態　特定の対象や状況への恐れ
②慢性疼痛　身体所見がない
　心因性疼痛
③神経性無食欲症　徐脈　低血圧　低体温
　過度な食事制限によって体重が低下しやせた状態になる
④遂行機能障害　
　統制の取れた行動が出来ないこと
　高次脳機能障害等
　計画→状況判断→目標達成

■診断の手順と方法

①主訴を利く　病歴を利く
②まず患者から　主観的体験を聴く
　家族と面接
③録音には目的の説明と患者の同意が必要
④具体的内容を記述
⑤初診時はクローズ　閉じた質問←これはまぁびみょう
　病状の把握にはオープンな質問

■薬物療法

①アルコール離脱症状　ビタミンＢ１
②抗不安薬　ベンゾジアゼピン系は身体依存を生じる
③炭酸リチウム　定期的に濃度の測定が必要
　有効な血中濃度は0.4mMから1.2mMくらいの間
　躁病に大変効果がある
発熱、低塩食、嘔吐、下痢、これらはすべて体内のナトリウム濃度を低下させ、そして、その結果リチウム濃度を高めます。
　重篤な腎障害のある患者はリチウムを服用してはいけません
④睡眠薬
　筋肉弛緩作用と記憶障害
⑤ＳＡＤ全般性不安障害には
　抗うつ薬
体の作用を強めることによって作用する薬を
「アゴニスト（作動薬）」という。
アンタゴニスト（拮抗薬）
医療保護入院　４６％　17万
　精神保健指定医1名
後見人又は保佐人
・配偶者
・親権者
・扶養義務者（民法の規定により、直系血族、
兄弟姉妹及び家庭裁判所に選任された三親等以内の親族とされている）
（又は特定医師）の診察及び家族等のうちいずれかの者の同意が必要
（特定医師による診察の場合は１２時間まで）
拘束　
　精神保健指定医の判断が必要
本人、家族の請求が合った場合い　
　精神医療審査会が継続要否の審査を行う

■精神保健の課題と支援

①燃え尽き症候群　脱人格化　情緒的消耗感
②ＰＴＳＤ　フラッシュバック　過覚醒　(耐えがたい強烈なストレス）
○精神保健と公衆衛生
①プライマリヘルスケア
　１９７８の(２つあるけど福祉関係はこっち）アルタマタ宣言では
　全ての人々に健康をという目標をあげた
　保健の社会化　開発途上国を中心に
　住民参加によるヘルスケアに取り組む
②オタワ憲章　ヘルスプロモーション
　1986年に世界保健機関によって作成された健康づくりについての憲章
③公衆衛生学　健康指標
　有病率　罹患率　粗死亡率　平均余命など
④ウィンスロウ
　公衆衛生とは
　　地域社会の努力で
　　疾病を予防し
　　身体、精神の健康増進　
○児童虐待
①平成２５年　７万３８０２人
②０歳の死亡事例が最も多い　

■社会問題　虐待　不登校　労働災害

○擁護者による高齢者虐待
①未婚と同居　３２
②介護支援専門員　３１
③身体的虐待６５
④擁護者による虐待息子　４１夫　　１９娘　　１６
⑤通報件数は６％増加　２０１４

○WHO緩和ケアとは
①ガン末期だけじゃないよ
②余命期間を限定していない
③スピリチュアル≠宗教
⑥なくなるまでの生活を活動的にするサポート
④死別後の家族の適応
⑤放射線や化学療法の代替ではない

○グリーフケア
①遺族へのケア
②悲しみの感情を表出しないときは
　心理的介入や自助グループで感情を分かちあえるよう援助する

○不登校
①微増
②退学3割
③理由は無気力が3割
④1割は引きこもる
⑤学校生活不適応　進路変更は次点

○ひきこもり
社会的参加を回避し、6ヶ月以上にわたって
家庭に留まり続けている状態を指す。

①開始段階では激しい葛藤から暴力的な言動
②地域若者サポートステーションは就労支援
　フェルマータとんだ　ダイエーの前にある
　北大阪若者サポートステーション
　日曜　火曜日は休み
　義務教育修了後の15歳から39歳まで
　フェルマータ・グループの運営
○労働安全衛生法
　①労働者の安全と健康を目的
　②事業者は　保持増進を図る必要な措置を継続的に計画的に努める
　③厚生労働大臣　指針策定
　④心理的な負担の程度を把握する検査の規定

○労災
　①器質性の疾患F0　F1は除かれる
　②心理的負荷による自殺は労災の対象である
　③セクハラをうけてすぐに相談しないことは
　　心理的負荷の基準にならない

○犯罪被害者等基本法
尊厳、状況に応じた支援、平穏な生活になるまでの切れ目のない支援
犯罪被害者などには家族、遺族を含める

居住の安定について定めている

政府は犯罪被害者等基本計画
内閣府に犯罪被害者等施策推進会議　
　・支援機関から呼びかける。
　・暴露させるべきではない。
　・性犯罪の場合は、産婦人科の受診の必要性を確認する。

○アルコール関連
異常酩酊には　複雑酩酊と病的酩酊がある。
複雑酩酊とは、激しい興奮　過剰反応
病的酩酊とは、多量ではない飲酒による幻覚や、妄想などの意識障害を特徴とする
ＡＵＤＩＴ　スクリーニングテストで介入支援の要否を判定する。
政府　アルコール健康障害推進対策基本計画の策定

○酔っ払い防止法
　酩酊者の保護、通報について規定
○警察官職務執行法
　錯乱泥酔のため危害のを及ぼす恐れのあるものの
　保護について規定
○酒税法
　酒類の定義及び種類を定義○精神保健に関する調査
・患者調査　傷病分類別患者数　平均在院日数　入院退院前後の場所
・自殺統計　自殺数
・国民生活基礎調査　悩みやストレス　
・医療施設調査　分布　実態　診療機能
・全国家庭動向調査　
・精神保健福祉資料　６３０調査
　患者の状況　訪問看護　デイケアの状況

○保健師について
　看護師の資格　国家試験
　主治医　歯科医の指示をうける。
　就業地管轄の保健所長の指示に従う
　市町村が就業先
　保健福祉事業

○セルフグループについて
　生活の発見会　ADHD当事者グループ
　ACODA　問題のある機能不全家族の子らによる自助グループ
　みんなねっと　精神障害者家族会
　ダルク　薬物依存症患者の回復施設
　波の会　てんかん
　ナルコティックアノニマス　薬物依存症の自助グループ
　アルコホーリクスアノニマス　アルコール依存症自助グループ

○DAILY　疾病によって失われる生存年と障害
　　　　の大きさを数値化したもの
3 大うつ病 65.5 4.3%
17 アルコール使用障害 23.7 1.6%
19 糖尿病 19.7 1.3%
20 自傷行為怪我 19.6 1.3%

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カテゴリ：
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