個室 - うまくいったネットワーク

章の構成

　１部　
　　１章　これまでの経緯
　　２章　うまくいかないネットワークとは
　２部　うまくいったネットワークの構成要素とは
　　３章　精神科治療ネットワークが構成できた理由は
　　４章　未来がたりのダイアローグ
　　５章　オープンダイアローグと未来が足りのダイアローグの比較
　　６章　バフチンの思想について
　３部　成功事例の般化
　　７章　良い対話　駄目な例
　　８章　実質的なエビデンス
　　９章　適切な治療のすすめ

7つの主要原則

実践的ガイドライン
　�‖┷造鳳�じること

　�▲宗璽轡礇襯優奪肇錙璽�を引き入れること

　��こまかい具体的なニーズに柔軟に

　�だ嫻い�あること

　�イ修譴辰�りじゃなくて心理的に連続性があること

　�Α秣佻叩篥�であること
　参加者全員ができるだけはやうちに発言する機会を持てている
　相手が話したことに対して、最初の発言をあわせている。
　多少オウム返し的でも
　現実にどうしている。ではなく
　どういう体験を今しているか。ということを聞く
　だからその意味でＰＳＷは罪深いかもしれない。
　「Ａさんが体験したこと。もう少しおしえてください。」

　�О貊錣貿困爐海�
　専門科同士で自分の考え方を振り返る。
　別の言い方に気付く
　

ミラクル・クエスチョン

ブリーフセラピー独特の技法。問題解決後
の状況を具体的にイメージさせる。例えば、「寝ている間に奇跡が
起こり、あなたの問題がすべて解決したとします。そしたらあなたは
その奇跡がおこったことをどんなことから気づきますか？」という質問
を行い

Ｄメールでは幸せになれない。


「過去の自分にメールを送り
　過去を改変できるとしたら　
　どういうＤメールを送るか？」はまさに
　ミラクルクエスチョンである
　ただし視点が現在から過去に向く為
　その点があまりミラクルではないといえる。

確定した過去を変えず、結果を変えるのだ。


うまくいった未来から現在へと働きかける。
　未来から自分がやってきて今の自分が
　うまくいくように教えてくれました
　何をいってくれましたか？
　なら視点が成功した未来からのアプローチになるので
　希望的観測に基づく発想になりえる。