健康日本21 保健医療サービス等の範囲
平成12年3月31日に厚生省事務次官通知等により、国民健康づくり運動として「健康日本21」が開始された。
平成14年3月1日に第154回通常国会に
健康増進法案を提出し、6月21日に衆議院、7月26日に参議院で可決され、成立に至り、8月2日公布された。
国が示す参酌標準に即して5年後の平成24年度における目標値を設定
ハイリスクアプローチは、年齢毎の特性に配慮し、生活習慣の改善による予
防効果が最も期待できる世代に、重点的に実施する。
健康診査等(特定健診等へ移行する部分を除く。)については、市町村において
健康増進法を根拠に実施することとされている。これに伴い、
市町村は、原則として市町村健康増進計画に当該事業を位置づけ、計画的に実施すること
歯周疾患検診 骨粗しょう症検診(女性のみ)がん検診 肝炎ウイルス検診
特定健診・特定保健指導は、2008年4月より始まった
40歳〜74歳までの公的医療保険加入者全員を対象
(高齢者の医療の確保に関する法律第十八条、
国民健康保険法第八十二条)。