個室 - 当事者研究

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 2010年 べてるの家の恋愛大研究 大月書店
 浦河 有志メンバー&
 浦河べてるの家 向谷地 生良(いくよし)氏
オープンダイアログが怪しいことから、浦川ベテルの活動自体を強く否定はしないがお勧めはしない。

理念

「丘と海とまきば」

べてるの家は、当事者研究で有名な
社会福祉法人浦河べてるの家等の総称である
北海道浦河町は1万5千人の人口の町 サラブレットや日高昆布が有名な町

これから自分達はこの町で一体どうやって生きていったらいいのだろう」ということを当時の浦河町の精神障がい回復者の仲間と語り合ったことで


1978どんぐりの会が発足
障害者当事者が社会参加し、地域で生活ができるよう、相互に支援することを目的
会報を発行し、会員の声やべてるの家をはじめとする浦河の情報をお届け

1984べてるの家 浦川教会会堂が改名
浦河教会の片隅で昆布の袋詰めの下請け作業をはじめた

「地域のために、日高昆布を全国に売ろう!」

http://bethel-net.jp/donguri/history.html
有限会社福祉ショップべてる 福祉用具販売、リース事業
・グッズ、出版事業、日高昆布などのショップを経営


2008「NPO法人 セルフサポートセンター浦河」
どんぐりの会から発足
・ピアサポート事業(当事者による地域生活支援)
・セミナー、研修会等の企画、運営
・地域交流拠点づくり

 

用語

SA スキゾフレニクス・アノニマス
 
幻聴さん 
 統合失調症による幻聴を主に指す


お客さん 
 山崎正義がお客に対して叫ぶ言葉ではない
 ある人がはまりやすい思考パターン

「今日も明日も順調に問題だらけ」

前向きな無力
「弱さ」は力
病気は治すよりも生かせ

自分自身で、ともに
自分の苦労をみんなの苦労に

笑う力 ユーモアの大切さ
いつでもどこでもいつまでも
経験は宝

研究は頭でしない、体でする
初心対等
主観・反転・"非"常識
言葉を変える・振る舞いを変える

当事者研究の要素


1自己病名をつける
2苦労のプロフィールを作る
3日常生活上の困りごとを素材にする
4人と出来事を分ける
5図やアクションを用いて苦労のパターンや仕組みを考える
6自分の助け方 苦労の解決策を考える
7生活場面で効果を確かめる

誤作動についての研究