最終更新: guildwars2 2019年07月11日(木) 12:49:29履歴
視床からの興奮を受ける
GABA作動性の大型の投射ニューロンを含む
別名を、古線条体ともいうが、通常の意味での線条体は、背側線条体(もしくは腹側線条体)のことを指すため、注意を要する。
パーキンソン病の場合、黒質緻密部のドパミン作動性ニューロンが変性・脱落し、ドパミンによる線条体の直接路ニューロンへの興奮性入力と、間接路ニューロンへの抑制性入力がなくなる。
その結果、運動遂行時に大脳皮質から線条体に入力が入っても、直接路ニューロンが十分、興奮しなくなる。
一方、間接路ニューロンが大きく興奮するようになる。このような変化によって、淡蒼球内節の抑制が減少し、また周辺の興奮が増大し、その結果、視床を十分、脱抑制できなくなり、運動減少となる
http://www.nips.ac.jp/sysnp/ganglia.html
GABA作動性の大型の投射ニューロンを含む
別名を、古線条体ともいうが、通常の意味での線条体は、背側線条体(もしくは腹側線条体)のことを指すため、注意を要する。
パーキンソン病の場合、黒質緻密部のドパミン作動性ニューロンが変性・脱落し、ドパミンによる線条体の直接路ニューロンへの興奮性入力と、間接路ニューロンへの抑制性入力がなくなる。
その結果、運動遂行時に大脳皮質から線条体に入力が入っても、直接路ニューロンが十分、興奮しなくなる。
一方、間接路ニューロンが大きく興奮するようになる。このような変化によって、淡蒼球内節の抑制が減少し、また周辺の興奮が増大し、その結果、視床を十分、脱抑制できなくなり、運動減少となる
http://www.nips.ac.jp/sysnp/ganglia.html
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