年代 | カテゴリー | 事物 | 何故・キーワード | どうした |
1601 | 法 | エリザベス一世 | 絶対王政になり農奴の仕事がなくなった | エリザベス救貧法 |
1776 | 本 | アダムスミス | 国富論 神の見えざる手 | 国の介入を否定 自由主義 |
1782 | 法 | ギルバート | いくつかの教区でうまくいかなかったから | 懲治院の機能を縮小し、健常者には自宅で仕事を与える |
1795 | 法 | スピーナムランド制度 | フランス革命でパンが買えない | パンの価格をもとに基本生活費を算出 |
1798 | 本 | マルサス | 人口論 | 人口は幾何級数でネズミのように増えるが、食料は一定だ。無駄な支出するなといちゃもんをつけた。 |
1802 | 法 | 工場法 | イギリス 幼少工の労働時間 はじめて12時間に制限した | 1833 18歳未満 1844 女性労働者 |
1834 | 法 | 新救貧法 | マルサスの影響をうけた | 劣等処遇の原則 |
1869 | 組織 | 慈善組織協会発足COS発足 | 貧困,無知,犯罪,疾病などに関する社会問題が急速に深刻化 | スラムに住み込みセツルメント運動を開始した |
1871 | 法 | 廃藩置県 | 中央集権体制 座頭座など廃止 | 障害者 高齢者 士族は路頭に迷う |
1878 | 宗教 | 救世軍 | 後に山室軍平 | 世界で1万2千ヵ所近くの社会福祉施設、教育機関、医療施設を運営 廃娼運動 禁煙運動 |
1884 | 施設 | トインビーホール | S.A.バーネットが設立 | 世界最初のセツルメント |
1886 | 本 | ブース | ロンドン貧困調査 | 3割が貧困線以下 |
1895 | 運動 | メアリー・スチュアート | COSの地区書記をしていた | MSWになる。 |
1897 | 本 | 産業民主制論 | ウェッブ夫妻 | ナショナルミニマム 賃金,労働時間,衛生,義務教育を説いた |
1899 | 本 | ラウントリー | ヨーク貧困調査 | 第一次貧困9.9% 第2次貧困17.9% 救貧法止めろ |
1908 | 法 | 老齢年金法 | イギリス 資力調査あり | 70歳以上週5シリング |
1909 | 論争 | 王立救貧法委員会 | 多数派報告 公的扶助当局推しでボザンケ「少数派報告 救貧法廃止でウェッブ | 人を窮乏か否かで分類するか、自発的援助で社会治療か |
1917 | 本 | Community | マッキーヴァー | 人為的アソシエーション 自然発生的コミュニティ |
1920 | 本 | 大英社会主義社会の構成 | ウェッブ夫妻 余暇 | 賃金、余暇、住宅、衛生、教育、環境 |
1942 | 本 | ベヴァリッジ報告書 | 無知だから怠惰で不潔になり疾病にかかり窮乏する | 「5つの悪」に対抗 |
http://ci.nii.ac.jp/els/110000478766.pdf?id=ART000...1948 | 団体 | 世界精神衛生連盟(WFMH) | 精神衛生運動(精神病院の処遇改善と精神病者の人権保護)によって、 | イギリスのロンドンで発足 |
1958 | 本 | 福祉国家の理想と現実 | ティトマス | 制度的と残余的 業績主義的 |
1968 | 本 | 選別主義論争 | ティトマス | 資産調査いらんねん |
1968 | 法 | シーボーム報告 | コミュニティーワーカー | 老人・障害・児童分野別の事業を一つに |
1970 | 法 | 地方自治対社会サービス法 | シーボームを受けて | 社会サービス部 発足 |
1971 | 本 | ロールズ | 自由主義 保守主義の批判から | 正義論 格差原理 無知のヴェール |
1978 | 本 | ウルフェンデン報告 | 福祉制度は政府、非営利、営利、インフォーマル | 福祉多元主義を示した |
1979 | 本 | イギリスにおける貧困 | タウンゼント | 所得の中央値が相対的貧困の基準 |
1982 | 本 | バークレイ報告 | 社会的ケア計画とカウンセリング | コミュニティソーシャルワーカー |
1988 | 本 | ワグナー報告 | 5つのC 入所施設ケア | 積極的な利用の選択とC「Caring Choice Continuity Change Common values |
1988 | 本 | グリフィス報告 | コミュニティケア活動の指針 | 企業やボランタリー促進 |
1990 | 法 | NHS コミュニティケア法 | 右田+ティトマス曰くコミュニティケアは社会福祉施策を支える財政的要因との関係が重要 | 低所得者用住宅が減少 医療の準市場化 |
1990 | 本 | 福祉資本主義の三つの世界 | エスピンアンデルセン | 脱商品化福祉レジーム論 |
1998 | 本 | 第3の道 | ギデンズ | 社会民主主義でも新自由主義でもない |
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