認知症リスト

  1. MCI 軽度認知障害 可逆的なので認知症ではない。5年で半数以上が認知症を発症する
  2. ATD 67.4 アルツハイマー アミロイドβたんぱくしつの沈着 全般性脳萎縮
  3. DLB  4.6 20%とする説の方が正しそう レビー小体型認知症  幻視が特徴的に発生する。分かりやすさ重視の為PDDは、DLB説で考えておく
  4. VaD 18.9 脳血管性 といいながらアルツハイマーの人もいる まだら認知症ともいう。失禁を認める。器質性 脳虚血などに関連
  5. FTLD 1.1 前頭側頭葉変性症 ピック これも場合によっては詳しく考えたい。抑制がなくなる。感情失禁 
  6. アルコール依存症等に関連するもの
  7. パーキンソン病 認知症に含めない方がいい気がする。認知症を認める場合をPDDという
  8. 水頭症 髄液シャント術で治療、脳神経外科で施される 完治するというのはちょっとどうかという意見が正しそう。



1901年に診療した、アウグステ・データー (Auguste Deter) という
嫉妬妄想・記憶力低下などを主訴とする女性患者の症例を1906年に南西ドイツ精神医学会に発表し、
この症例が後に「アルツハイマー病」、現在のいわゆる「認知症」と呼ばれる疾患の多くを占めるものとして広く認知される

ATD DSM5定義

A.1つまたはそれ以上の認知ドメイン(複雑性注意・実行機能・学習と記憶・言語・知覚‐運動・社会認知)で以前の活動レベルから明らかな認知障害を来たしている下記に基づく証拠がある。
1.個人、よく知られた情報者、もしくは臨床家の認知機能における明らかな低下があるという考え。
2.認知パフォーマンスが、標準化された神経心理学的試験において障害されている。それなしでも、別の定量化された臨床評価において相当に障害されている。
B.認知欠損が日常生活における自立性を障害している(最低限でも、料金の支払いや服薬管理といった日常生活の複雑な操作的活動における援助を必要としている)。
C.認知欠損はせん妄の経過でのみ現れるものではない。
D.認知欠損は他の精神障害(大うつ病性障害・統合失調症)ではより良く説明されない。
http://esdiscovery.jp/griffin/psycho01/dsm5_07.htm...

原因

歯周病
概日リズムの維持ができないため
摂食睡眠障害
糖尿病関連 第3の糖尿病とも言われている

誘発

せん妄 夕方に帰宅願望がでる
摂食睡眠障害
うつ

早期診断

1. 記憶障害の中でも遅延再生が最も早期に障害される
2. 見当識の中でも時間の見当識が最も早期に障害される
3. 平面図の形の模写はできても,立体図形の模写ができなくなる
4. 病識が早期から失われる
5. 物盗られ妄想が早期に見られやすい

お薬

1. コリン仮説 脳のアセチルコリン(ACh)神経の障害が記憶障害を引き起こすからコリンエステラーゼ使おうぜ うーん
2. グルタミン酸仮説 過剰量では細胞死を誘導する<記憶に関わる細胞を細胞死に導く→記憶障害へ> だからメマリーのめ うーん
3. アミロイド仮説 アミロイドβ神経細胞毒性 だから寝よう←そうやな なんとかセクレターゼ促進薬を承認しろ うーん

お薬とその問題点

コリンエステラーゼ阻害剤
コリンエステラーゼ阻害剤は、アセチルコリンを加水分解するコリンエステラーゼの作用を阻害することで、コリン作動性神経の機能を増強します。
 つまりアセチルコリンが増えます。

•Rivastigmine:悪夢や異常な夢
Rivastigmine and nightmares and abnormal dreams
Quarterly report 2014-2 通知日:2014/05/22
http://www.lareb.nl/getmedia/54605301-ec45-4ff8-88...
↑リバスチグミンは、つまるところ質の悪い睡眠にしてアミロイドβたんぱく質を増やしかねない薬である

http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/gakkai/jcc2...
↑ドネペジルは不整脈を促進させる

↓コリンエステラーゼ阻害剤はうつ症状を誘発する
The first indication that the cholinergic system was involved in the pathophysiology of mood disorders came from the development of
depressive symptoms in people who had been exposed to cholinesterase inhibitors (Rowntree et al., 1950 ; Gershon and Shaw, 1961 ).

おくすりをどうぞ→どうもどうも→排尿障害 便秘→寝れない→ 摂食睡眠障害せん妄→徘徊

結果、コリン作動性神経が分布している部位(副交感神経の効果器、骨格筋など)に対するアセチルコリンの作用が強まります。
 ̄酸ドネペジルは、脳のアセチルコリンが低下していることに注目し、アセチルコリンエステラーゼの働きを阻害したもの アセチルコリン受容体は活性化する。
 自律神経が低下している認知症患者は、便秘を起こしやすく、便秘に悩む人にアリセプトを処方することは、問題に拍車をかけるのではないだろうか。
 認知症の周辺症状である徘徊は便秘の為に睡眠が浅くなる為に生じるとも言われている。
 パーキンソン病では脳内のドーパミンが不足し、神経伝達物質のバランスが崩れるため、あくまでも相対的にアセチルコリンの活性が強くなり、運動機能の障害が起こる。
 パーキンソン病でもドーパミンの不足によりアセチルコリンの産生が低下しているので記憶障害が起きる。
 前頭側頭型には、アセチルコリンを増やすアリセプト(塩酸ドネペジル)のようなコリンエステラーゼ阻害薬は使用出来ない。
 この事を理解している医師も多くはない。ごく少量の↓レミニール(2〜4mg/日程度)が、時に良い効果を示す事が有るが
▲ランタミンは、アセチルコリンエステラーゼ阻害作用のみならず、ニコチン性アセチルコリン受容体へのアロステリックな増強作用を有す。
 このアロステリック作用というのは、アセチルコリン結合部位とは異なる部位に結合して受容体の感受性を高める作用である。
リバスチグミンは、アセチルコリンエステラーゼ阻害作用とブチリルコリンエステラーゼ阻害作用を併せ持つ。
 また、パッチ剤という特徴を有し、吸収や血中濃度の上昇が緩徐であるメリットが期待される
ぅ瓮泪鵐船鵝,呂海離哀襯織潺鷁樟發亡陲鼎。副作用は強い。

http://rokushin.blog.so-net.ne.jp/archive/20150129
実例 アリセプトでもメマリーでもリバスタッチでもレミニールでも、必ず歩行障害につながる。この夏は転んで3回救急車で運ばれた。
http://www.dipex-j.org/dementia/topic/diagnosis/ku...
壁や机を叩くようになったので服用をやめたら止まった
http://www.dipex-j.org/dementia/topic/diagnosis/ku...

こうなっているはず

体内のドーパミンとセロトニンのアンバランスによって人間の交感神経と副交感神経の調節ができないはず
アルツハイマーの脳ではビタミンB12が不足している

アルツハイマー病についての田平 武氏講演

 例えば戦争になって捕虜になった人たちです,捕虜になった人たちを,戦争が終わってずうっとフォローアップしてみますと,
ぼけてる人,神経障害を持っている人,うつ病になっている人,
いろんな精神神経系の障害を持ってきている。実際,それを動物で再現することが出来ます。
これはラット,ネズミです。若いうちはなかなかストレスを加えても平気ですけれども,年取るとなりやすい。
それからオスのほうがなりやすい,ということが分かっていました。それで,若いラットを去勢をしまして,精巣を摘除して,すくなくともホルモンの状態からは年をとった状態にしたわけです。そういうラットを,首から下を決して冷たくはない20度の普通の水につけます。こう首から上は出てますから息はできる。それから小さいケージ,この一個のケージではやっと体が一つはいる程度の狭いケージなもんですから,身動きが取れない状況で首から下を水につけてやるとものすごいストレスがかかるのです。泳げないですし,溺れるんじゃないかと。こういうことを一日二十分だけやりまして,後はもう自由にしておきます。また次の日に,同じことをやり,こういうことをずうっとやりますと,こういうことになります(図24)。これがネズミの海馬という,記憶の中枢です。一個一個は神経細胞で,これは正常のラットの海馬できれいな神経細胞が並んでます。
これが,今言ったストレス二十分を一過聞かけたらぽつぽつと,なにか黒っぽい細胞が出来ています。
https://www.aluminum.or.jp/aluminum-hc/p_6/tahira/...

ドーパミンの発生と働き

↓かつおぶし 納豆 チーズ
フェニルアラニンやチロシンというアミノ酸
↓チロシン水酸化酵素によって
ドーパ
↓+ドーパ脱炭酸酵素
ドーパミンになる。
↓ドーパミンβ水酸化酵素
ノルアドレナリン

アセチルコリンの働きについてもいっかい整理
http://www.akira3132.info/central_nerve_system.htm...

卵黄からコリンが摂れる アルツハイマーの脳ではビタミンB12が不足している
http://takakis.la.coocan.jp/korin.htm
アセチルコリンは神経伝達物質 
ゞ供頁彰粥砲らマイネルト基底核、脳幹網様体に投射
 歩行運動、姿勢反射、筋緊張に関与 つまりパーキンソン症状に関与
▲泪ぅ優襯抜霙豎砲ら大脳皮質へ投射。
 (ノルアドレナリンとグルタメートにより増強される)
 認知機能の基盤と成る注意力、集中、記憶や覚醒、思考
 に非常に重要な役割を担う。
B臟省娜鏃魯屮蹇璽野?から海馬へ投射。
海馬の記憶固定に深く関与している。
細胞脱落によりアルツハイマー病の原因と成る。

NMDA型グルタミン酸受容体(エヌエムディーエーがたグルタミンさんじゅようたい)は
 グルタミン酸受容体の一種。記憶や学習、また脳虚血後の神経細胞死などに深く関わる受容体



肝臓を大事にしよう




米国・カルフォルニア州サンディエゴ市のラホイヤにあるScripps Research InstituteのGreg Sutcliffe教授らがThe Journal of Neuroscience Research 2011年3月3日オンライン版に発表した研究で、病状の悪化と共に記憶、行動など人間としての精神活動の崩壊が進むことで知られるア ルツハイマー型認知症患者の大脳に見られる老人斑が、脳に由来するものではなく肝臓から運ばれたアミロイドベータの沈着によるものであることが、明らかに なりました。
教授らはマウスを使用した実験で、家族性アルツハイマー病の原因遺伝子産物として知られるプレセニン2が、ベータアミロイドの 産生に関与しており、この物質が肝臓により多く存在した場合に、脳のベータアミロイドの蓄積も、より多くなるという相関があることを発見しました。そして 肝臓由来のベータアミロイドが、血液の循環で脳に運ばれるのではないかと考え実験を行いました。
血液脳関門を通りにくいベータアミロイドの産生を抑制するイマチニブという薬を一日に二回、一週間マウスに投与する実験を行った結果、血中のベータアミロイドも脳のベータアミロイドも、劇的に減少していることがわかりました。

アルツハイマー型認知症の予防 予後における必要だと個人的に考えていること

本質的なこと

 安心のできる場所 質のよい睡眠 BPSD発現内容
 安心できる人 安心の出きる場所
 おいしくあたたかい食事 安心のできる場所 糖尿病予防
 質のよい睡眠 生理的なアミロイドβたんぱく質の除去
 有酸素運動 アミロイドβ分解する酵素の増加
 今日やること 尊厳
 今日いくこと 尊厳
 まったりとした生活 炎症の予防
 楽しかったこと その人の過去への尊厳
 楽しいこと  その人の現在への尊厳
 楽しい明日  その人の未来への尊厳

食生活に関すること

 緑茶等 最近の感染力を防ぐ意味で
 糖質量への配慮 糖尿病予防 
 穀類に無駄に食物繊維増やすと 健康というイメージは確かにそうだが胃が荒れることにも注意
 適切な水分量 安心のできる場所 便秘の解消 糖尿病予防
 減塩 脳の血管の炎症を防ぐ 糖尿病予防
 豚バラ肉等脂質の常用の禁止 糖尿病予防
 適度な卵黄 コレステロール コリンの摂取
 適切な亜鉛 唾液の分泌 味覚障害の予防 嚥下機能の維持 

活動に関すること

 歯磨き 歯周病の予防 唾液の分泌
 コミュニケーション 脳の活性化 生きがい
 囲碁や将棋、裁縫など 脳の活性化 生きがい
 ジャンプや、屈伸運動 血流の改善

生理的なこと

 便秘の解消 安心 外出する意欲
 唾液の分泌 嚥下予防
 昼過ぎからの亜鉛の摂取 テストステロンの精製(コルチゾールへの配慮)
 昼過ぎからのビタミンCの摂取 副交感神経
 女性の場合のみ、リモネン(グレープフルーツ)の摂取 自律神経低下の予防

気をつけること

 不眠で悩んでいる方へ睡眠薬の不必要性について、原理を理解し説明できること
 頻尿等排尿や排便で困っている方への認知症薬の必要性について考えること
 糖尿病を合併してメトグリコを使用している場合に特に ビタミン12の摂取
 できることならタバコとさよなら  炎症の予防
 長期にわたる過度の飲酒を控える 灰白質の保護

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